HTML5は、ひとだけでなく機械もタグの意味を細かく読めるようにする(=セマンティックWEB)の思想をもって規程されてます。

HTML4やXHTML1では、レイアウトの多くは<div>を大量に作るくことで成り立ってましたが、HTML5では、<HEADER>や<NAV><ARTICLE>などのタグでレイアウトブロックをわけていくので、 グーグル検索クローラーなどのロボも、ソースを見て直ぐに
「あー、ここはヘッダーね。ここはナビボタンね」などとわかるようになります。

ニュースサイトやブログ等の記事メインのサイトでは、そのページの本文となる部分を<article>タグで囲むことになります。

ニュースやブログを見ていて、一番ストレスなのは、激しい広告の嵐です。

ネットサーフィンをしているときはいいのですが、他の記事への動線誘導も、わりと時間の無駄遣いをさせられてしまう要因になっています。

なので。

HTML5が浸透して、ある程度セマンティックなWEBが進んだ場合には、<header>と<article>のみを表示するようなブラウザのアドオン機能が出てくると思います。

今は、あらゆるネットサービス、ゲーム、サイトがユーザーの時間の奪い合いをしてますから、ユーザー自身も奪われるままにしておくのではなく、自分の時間を守るためのツールを手にしていかなくちゃならないです。

そんなアドオンが流行ったら、当然サイト運営者としては広告収入が激減してしまいますし、<article>のなかに広告やナビを詰め込んでくる手法が出てくるとは思いますが、セマンティックを推進するgoogleとしては、そういうサイトはSEOパワーを下げるなどの処置をしてくれるのかな、してくれることを期待したいな、などと思ってます。