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この発想がすごい!次世代表現のヒントがいっぱいのWebサイトまとめ5つ

http://w3q.jp/t/1585 



発想は確かにすごいのかもしれない。
技術的な意味では。


ただ、僕にはおもしろさが全然わからない、というか、
どんなメッセージを伝えたいのかもわからないし、
突飛である、ということ以外は、、、。

きっと芸術・アートとして素晴らしいんだろうと思う。

僕は、芸術・アートの分野の感性があまりよくわかってないので、汲み取れないのかもしれない。。


こういうサイトを創っている人をdisるつもりはまったくない。
僕よりはるかに企画力も技術力もある。
新しい発想をもって、クリエイトできる人は尊敬する。

(じゃぁわざわざ、こんなネガティブなことをブログに書いてどうすんの)


実は、広告や、クロスメディアでのインタラクティブなキャンペーンの事例とか見ても、
同じようなことをよく思うんだ。

新しい試みで、何万人の人が訪れました。
っていう企画者のインタビューなどを雑誌で読んで、

いいなー、僕もこんなふうにインタビューされたいぜ、

なんて思いながらも、

この企画っておもしろいのかな・・。

って疑問に思っちゃう自分がいる。

これ、僕だったら参加しそうにないけど・・。とか。

でも、何万人もの人が参加して実績をあげてるんだし、有名なクリエイターが手がけてるんだから
おもしろいに違いない!

って思い込もうとする自分もいる。


でもやっぱり、それも良くないんじゃないかと。

自分の感性を信じないことには、ポジショニングできない。

みんなが、すごい!おもしろい!って絶賛するものでも、
自分がおもしろくなかったら、おもしろくないって、ちゃんと判断しないといけないなと思う。

んで、もちろん、ちゃんと自分も、
「僕は、こういうのがおもしろいと思う」

ってのを発信しないといけないよね。